「金縛り?」百句鳥

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011720.html

 豆腐: 
 金縛りかと思ったら動きまわる子供の霊だった、というだけ。

 Aの怪異と思わせておいて実はB、というのはよくある手ですが、この作品の場合はそのどちらもがありきたりであり、しかも長らくAと思わせておくための文章も平板で、効果に乏しいと思います。
 しかも、「Aではない」ことが題名で明かされてしまっているのは、もうどうしようもないと思います。