2011-07-06から1日間の記事一覧

「停電の夜に」松村佳直

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011733.html 豆腐: あざとい! 前後の「闇」で文章をしめるのはいいが、それにしてもあざとい。 内容は普通。

「だれか、いる」内田由伊

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011732.html 豆腐: 黒い箱とカップラーメンの謎、そこに「誰か住んでいる」と感じる語り手の精神構造はギャグのように思える。

「死亡事故発生現場」海野久実

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011730.html 豆腐: 立て札が次々と現れ、それが過剰になっていく様は面白いが、怖さを盛り上げる手法が今ひとつ。

「首地蔵」北詰 渚

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011729.html 豆腐: 首から上がなくて、どこがしゃべっているの? ビニール袋の震えが声になる、とかならいいのに。

「凶」北詰 渚

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011728.html 豆腐: おみくじに書いてあることが実現し、殺されるというだけの話。面白くもなし、怖くもなし。

「安眠」星哲朗

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011727.html 豆腐: えっ、それだけ? 死の瞬間の気持ちを描いてそれが怪談だと言えるの?

「距離」イチトヲ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011723.html 豆腐: 距離を説明する文章がわかりにくく、なにが起こっているのかも不明。

「中古本」水池亘

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011722.html 豆腐: 中古本が人を殺す由来がわからず、匂わせもない。のれない。

「最後に会った友人」黒崎典

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011721.html 豆腐: 平易な文章で、特に盛り上げもないのかと思ったら最後で落とす。 スタンダードだが全体の雰囲気が楽しい。