2011-06-26から1日間の記事一覧

「父の思い出」葉原あきよ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011613.html 豆腐: 足を向けていたから怒られたとか、そういう話かと思った。 個人的な感覚のレベルで止まっているので、怪談とはいいづらいのでは?

「12月8日」小林裕

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011612.html 豆腐: ジョン・レノンに関する記憶と殺人に符合を見出すファンタジーのように思う。怪談なのかどうか。

「備忘録」屋敷あずさ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011611.html 豆腐: 冒頭のセンテンスがなんなのか、明け方の夢は初七日の終わりなのか、意味のつながらないところが多い。伯父と伯母は別居していたのかとか。 体験した事実を書くにしても、怖がらせるとか不思議な気持…

「シンデレラ」屋敷あずさ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011610.html 豆腐: かぼちゃが出てきてしまうので、本当にそのまんまシンデレラの話を怪談風にしただけ。

「拡散系」島村ゆに

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011609.html 豆腐: 怪異を説明する最後の段落が興ざめな上に、意味が通らない。 拡散する怪異が収束する理由がわからない上に、どこにも「あなたにだけ」と書いてないので、とってつけた感が増す。

「送迎バス」純太郎

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011608.html 豆腐: バスが最初から異界のものだったのか、それとも事故のニュース後に異界のものとなったのか。 万年筆が部屋に現れる必然性がない。

「交差」水池亘

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011607.html 豆腐: 一人称が「私」の部分があったり、一文に「僕は」が重複している部分があったりと、推敲していないのかと思えて残念。 ラストが取ってつけたようなハッピーエンドになるのも都合が良すぎる。

「自転車」峯岸可弥

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011606.html 豆腐: 語りの内容の混乱が、怪異の証明になっているような、いないような。 混乱を混乱のままで終わらせず、恐怖に変わる流れが欲しいと思う。