豆腐:□□

「風鈴が呼ぶもの」樫木東林

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011407.html 豆腐: 古い屋敷の前の通りが「賑わっているはず」なのがよくわからない。 田舎の、古い屋敷が並ぶ地域は、基本的にそこまで賑わうことはないはずです。 大きな車道が走っていたとしても、賑わっているのは…

「蛙の置物」樫木東林

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011406.html 豆腐: 不気味な雰囲気がいい。 冒頭のテレビのディティールが不要。

「道を逸れる」樫木東林

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011405.html 豆腐: それっぽい雰囲気がいい。 句読点の位置とか、文章を入れ替えるともっとイメージが伝わりやすくなりそう。

「三河屋の主人」丸山政也

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011395.html 豆腐: これもオーソドックスな展開がいい。 「軒並み」の使い方とか、「三河屋」の言葉のイメージに寄りかかっているのが瑕瑾。

「片方」神沼三平太

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011394.html 豆腐: オーソドックスだけどいい。震災を思わせる点にあざとさを感じるのけど、そこもいい。

「東京怪談博物館」新熊昇

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011386.html 豆腐: 意味がつかめないので三度読んだが、苦にならない文章が素晴らしい。

「母の冷蔵庫」西村風池

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011380.html 豆腐: 不気味な中に母の存在を感じさせる描写が畳み掛けられるのはいい。 やはりところどころにある語り手の独白が邪魔。

「夜の公園」西村風池

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011379.html 豆腐: 夜の公園のイメージがいい。 客観描写が続く中の「見てはいけないものを見てしまったようで」が邪魔。