2011-06-01から1日間の記事一覧

「もう何も怖いものは見えない」行一震

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011389.html 豆腐: 悪意が超自然的な実態を持つ予兆を描きたかったのか。 「わたしって、ほんとバカ」*1が言いたかっただけではなかろう。 *1:『魔法少女まどか☆マギカ』の中のセリフで、こういうのありましたよね。

「くるくる回る」湯菜岸時也

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011388.html 豆腐: はあ。 文章がごちゃごちゃしてて、一読では事態が把握しづらいです。 ヤクザが背中の皮を剥がされて、それがなぜだか廃屋を舞っているの? それとも手入れの度にくるくる回るヤクザがいるってこと?…

「東京怪談博物館」新熊昇

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011386.html 豆腐: 意味がつかめないので三度読んだが、苦にならない文章が素晴らしい。

「ポーン」工藤はるな

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011384.html 豆腐: ネットに書き込んだエピソードは二回はいらない。 あと先輩にAとかSとかいらないのでは。 天然かなあ。

「ある四〇過ぎの男の話」伊藤アスカ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011384.html 豆腐: はあ。 四十過ぎのひきこもり男の存在が「怪談」であると、胸を張って他人に言えますか? 「怪談」としての怖さと、「事実」としての怖さを混同してはいけないと思いますし、例え後者の怖さを伝えた…

「ご当地金縛り」工藤はるな

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011383.html 豆腐: 変な文章は天然か? でもこっちのほうがその変な文章がいい雰囲気になっている。

「仏間」工藤はるな

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011382.html 豆腐: 「ゆっくり動き出した自転車から通されなかった一階の角部屋が目に入った〜」が変。 自動車を自転車に書きなおしただけとか? 最初の仏間の説明もいらない。

「カタミワケ」高柴三聞

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011381.html 豆腐: で? 四行で怪談を成立させるためには、よっぽど工夫が必要です。 さらに、これだけでは猟奇譚とは言えても、怪談とは言いづらいと思います。

「母の冷蔵庫」西村風池

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011380.html 豆腐: 不気味な中に母の存在を感じさせる描写が畳み掛けられるのはいい。 やはりところどころにある語り手の独白が邪魔。

「夜の公園」西村風池

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011379.html 豆腐: 夜の公園のイメージがいい。 客観描写が続く中の「見てはいけないものを見てしまったようで」が邪魔。

「井戸」湯菜岸時也

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011378.html 豆腐: これも言葉遣いが安定しない聞き語り実話系。イメージが多く散漫な印象。

「訪問者」西村風池

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011377.html 豆腐: 雰囲気以上のものがない。

「偵察」湯菜岸時也

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011376.html 豆腐: 文章がところどころひっかかるのは、聞き語り実話系としては難点か。