2011-06-27から1日間の記事一覧

「手」タダスケ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011623.html 豆腐: 「手首より上」? どちらかというと「手首から先」の方がわかりやすくないかな? そして、手がどこに現れたのか書かれておらず、オチも変。 構成をもっと考えて。

「林檎飴。」花崎狂華

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011622.html 豆腐: 「ある日」会ったその後も継続的に会っていたから「いつも」なんだよね? など、時系列がよくわかりづらい。

「君に会いに。」花崎狂華

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011621.html 豆腐: 「君」と「彼女」が同一人物なのかどうか、で恐怖を感じさせたいのだと思う。 やはり幽霊の独白は難しい。

「後ろにつきたい」内田由伊

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011620.html 豆腐: 男の子の死と流産の因果関係と、霊が憑く理由が理解できない。 あと、助詞の使い方に難あり。「私の他にもう一人役がふられた子がいた」とか。

「最後の電話」カオル

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011619.html 豆腐: 同窓生の間だけで連鎖する怪異、というのもちょっと納得がいかない。 電話を媒介とするなら、家族友人恋人仕事仲間などでもっと死者が出ているのでは?

「混線」AkiDreamer

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011618.html 豆腐: 混線じゃなくて霊的ななにかだったということなんだろうけど、この文章でそれを怖さにまで昇華して他人に伝えるのはつらい。

「水シャワー」AkiDreamer

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011617.html 豆腐: 最後の二文だけでは、「世界で一番短い怪談」に敵わない。 「世界で一番短い怪談」とは、以下のようなものです。"The last man in the world sat alone in the last room in the world. Suddenly, th…

「ホームの男」AkiDreamer

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011616.html 豆腐: 詩はイメージを喚起する言葉をリズムとテンポを意識しながら配置すると効果が高く、これのように散文的に並べるだけでは、あまり意味がないと思う。

「逆流」古屋賢一

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011615.html 豆腐: 夢の光景が念写される携帯電話、それが現実の事件とリンクしている、という展開は面白い。 途中のイメージの羅列が、句点で数珠つなぎになっているのは読んでいてつらい。