作者名:A-Z

「僕たち」kanhan

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011702.html 豆腐: いじめられっこは、その復讐をこの世の法則では成し遂げられない、という展開はありきたり。怪異や、それを生む怨念の描写を増やしてみるなどすれば独創性が出るかも。

「混線」AkiDreamer

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011618.html 豆腐: 混線じゃなくて霊的ななにかだったということなんだろうけど、この文章でそれを怖さにまで昇華して他人に伝えるのはつらい。

「水シャワー」AkiDreamer

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011617.html 豆腐: 最後の二文だけでは、「世界で一番短い怪談」に敵わない。 「世界で一番短い怪談」とは、以下のようなものです。"The last man in the world sat alone in the last room in the world. Suddenly, th…

「ホームの男」AkiDreamer

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011616.html 豆腐: 詩はイメージを喚起する言葉をリズムとテンポを意識しながら配置すると効果が高く、これのように散文的に並べるだけでは、あまり意味がないと思う。

「星に座る化け物」bakugawa

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011597.html 豆腐: 文章を練習して、言葉遣いやシチュエーションのおかしなところ(嵐の砂浜で絵が描けるか?鎖で絵を描けるってどうして?)を直すか、納得させられるだけの文章力を身につければ、この残酷な雰囲気は…

「金網と卵」bakugawa

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011596.html 豆腐: 少女愛とバロット(有精子卵料理)のイメージ合わせは、定番だけど悪くない。ただ、流れとしてどうしても行為のあとに食べる必要があったんだと思うけど、滋養強壮にいいバロットは行為前に食べるの…

「干潟の怪」ququ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011536.html 豆腐: 夜の海の不気味な感じがもう少し描かれていればと思う。あるいは祖母とはぐれた孤独感とか。 現段階では普通。

「時計」K・I

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011529.html 豆腐: 虐待の連鎖を思わせる展開がいい。 呪いの影響が類型的なのとインパクトが弱いのが難点。 「とても甲高い声」や「平板な顔」など、ひっかかる表現も。

「匂い」ququ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011503.html 豆腐: 溶樹=榕樹=ガジュマル(=絞め殺しの木)? それ以外に怪談っぽいものがないし、それだけでは怪談っぽいともなんとも言えないのでどうしようもない。

「箒の音」ququ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011475.html 豆腐: 夏の終わりの次に秋が来なかったらどうする。 中途半端な暑さの夜によく冷えた夜の空気が入り込むのか。 かっこいい風の言い回しに酔って、書き手がイメージをコントロールできていないように感じて…

「ムカサリの地獄」GIMA

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011446.html 豆腐: 夫が絵馬を奉納したがった理由が解れば、もっと面白かったのに。 例えば、夫の目にも娘が見えていて、その死後の愛(欲)から逃れるためにムカサリを思いつく、とか。 このままでは陳腐なだけ。 しか…

「御自分仕置」blue jay

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011436.html 豆腐: 状況説明がごちゃごちゃしすぎ。 妖怪の子を持った親の心情を掘り下げたりしたほうがそれらしくなるのでは。 というかこの親も処断されないか?

「落選者の怨み」NQS/□

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011423.html 豆腐: ただの因果譚。 セミプロ投稿者向けの怪談を狙ったつもりなのだと思いますが、ガジェットにさして新味がない上に、力点が主人公の描写に置かれているので、怪談としても片手落ちかと。

「ドアフォンが鳴った」blue jay

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011421.html 豆腐: さようですか。 何か付け足そうと思ったが、特に付け足せることがありませんでした。 怪談ではないでしょう。

「とっても仲良しのお人形」GIMA

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011416.html 豆腐: 冥婚はブラフか。

「屋上」K・I

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011413.html 豆腐: 缶ビールは誰のものなんだろ。 オチは普通。

「子供好き」miyuki

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011408.html 豆腐: 最後の母の解釈が雰囲気を台無しにしている。 スタンダードな流れを強引に切り替える意味がわからない。

「侍」K・I

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011399.html 豆腐: 谷口の謎と佐々木の末路のどっちがメインなのか不明。

「ぼくのむら」WAX

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011392.html 豆腐: オチをひねろうとしていて、びっくりさせられはするが、霧の向こうの真実の像までもぼやけてしまっている。