2011-06-28から1日間の記事一覧

「兄妹」あずき

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011633.html 豆腐: ロバート氏はなんで有名だったの? どうせならその理由と語り手の殺意を組み合わせるなどすればよかったのに。

「添い遂げる」きりゑ薫

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011632.html 豆腐: 妻から好かれていたのか嫌われていたのか、妻を好いていたのかそうでもなかったのか、そういうことを書かなければただ怪異があるだけ。

「同居人」きりゑ薫

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011631.html 豆腐: 冒頭の違和感で目を引きつけられ、中盤で異形の存在に気づく流れで面白いと思った。 即座に怪異を受け入れるのではなく、怖がりながらも互いに不可侵の気持ちで観察し続ける、などの終わり方ならお豆…

「「死ぬな」」きりゑ薫

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011630.html 豆腐: 途中でギミックがバレるので、もっと短くていい。

「島津兵の無念」音城弦二朗

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011629.html 豆腐: 島津兵の亡霊はどこに立つのかという疑問はあるが、続く長広舌に怪異を求める気持ちがうんざりと萎え、かと思うとオチで件の亡霊が話を終えるまで犠牲者を離さないうざい性質の持ち主だと知れて、そ…

「不死鮒」音城弦二朗

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011628.html 豆腐: 腹を割いても「鮒は完全な死に至って」いないと言っているのに、あとで「体を割かれた時点で絶命して」いると言っている。 特に大して新味のある内容ではないので、文章の荒が目立ってしまう。

「黒い蟲」トラネコトラ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011627.html 豆腐: 「胎」は「はら」、「趾」は「あしゆび」と読ませたいのなら、せめてかっこ書きでルビを用意してはどうか。 というか、鳥の子宮ってどうなってるの?

「16歳の悪夢」タダスケ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011626.html 豆腐: はいはい。 怪異に至る情報の提示の仕方にムードがなく、無駄がないといえば聞こえはいいですが、早い段階でギミックがわかってしまいます。 さらに、追い詰められて反撃した結果、化け物を倒してし…

「後輩の首」高中千春

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011625.html 豆腐: はあ? 文章のつなぎがまったくなっていないように思います。 大学時代の記憶が誰のものなのか、「H君」でない語り手は何者なのか、結局首がのっているはなぜか、など、構成がぐちゃぐちゃなために…

「影月の巨人」黒漆

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011624.html#more 豆腐: 格好いい言葉づかいをしたいのだろうが、それを制御しきれず、結果意味が通らなくなっている。 「畦守」は造語らしく、字面で意味はなんとなくつかめるがフレーバー臭が強すぎます。 「鈍色」は…