作者名:さ行

「魔一文字」坂巻京悟

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011489.html 豆腐: 昨今はやりのうざったいライトノベルみたいな文章が受けつけなかったけど、アイディアとしては面白い。 スレで批判の多かった文章ですが、そのまま残しておきます。 オリジナル妖怪「魔一文字」の紹…

「ひまわり」純太郎

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011486.html 豆腐: 前半部と後半部で、それぞれ現在系を使ってしまって、語り手の「今」が判りにくくなっているのが惜しい。 また、「おぞましいイメージ」程度が超自然的な事実に直結しているのが短絡的すぎるのも惜し…

「おねえさん」純太郎

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011485.html 豆腐: グロテスクとエロスのバランスがいい。 個人的には、香水は甘い匂いはしないと思うので、肉体のニオイみたいなのにすればよかったと思う。

「白い少女」神藤ナオ

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011476.html 豆腐: そうですか。 夢想の中に現れた禍々しいビジョンにびっくりしただけではなんとも。

「マンホール」地獄熊マイケル

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011467.html 豆腐: 日々それなりの数の人間がマンホールを踏んでいるのではないか。 マンホールを開けて作業する業者はどうやってこの怪異を避けているのか。 そもそもそういう業者は本当に人間なのか。 その辺に思考が…

「日干し蔵」助六座

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011459.html 豆腐: 話は面白いが、方言聞き語り風の言葉づかいが、読みにくいだけで効果が薄い。 怪異の匂わせも弱い。

「怪検一級」新熊昇

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011430.html 豆腐: そらっとぼけたコミカルさは、スタンダードだけど愛すべきもの。 水木しげるの絵を思い浮かべる。

「中東の日本兵」助六座

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011429.html 豆腐: 導入から、核心に至る流れに不備がある。 語りたい内容の順列と緩急を意識したほうがいい。 そうでないこれは、ただの平板な話。

「奇形専門」助六座

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011428.html 豆腐: 冒頭の一文が全体を裏切っている。

「平均台」坂巻京悟

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011398.html 豆腐: そうですか。 格好いい言葉で出産シーンを描いているだけと思いました。 この世を恐怖の場、出産を苦難の始まりとするセンスが、はたしてどれだけの人に受け入れられるのでしょうか。 そして、もし生…

「東京怪談博物館」新熊昇

http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/011386.html 豆腐: 意味がつかめないので三度読んだが、苦にならない文章が素晴らしい。